(メモ)写真にジオタグをつける
写真(JPEG)にジオタグ(経度・緯度の位置情報)がついていると後から見返したときに便利、ではあるのですが、
私のEOS Kiss X7 には、そのような機能がないため、ちょっと試行錯誤した結果として、以下の方法で今は運用しています。
1.手持ちのスマホ(iphone7)に、Googleアプリをインストールする
2.Phoneの設定→GoogleApps→位置情報を「常にON」にする。
これで、自分のGoogleアカウントでの位置情報が記録されるようになる。
3.PCでGoogleマップにログインし、「タイムライン」を開く
適宜、位置情報を修正する。
4.「すべてのデータのコピーをダウンロード」で、KML形式でPCにダウンロードする。
※ここで、「この日のデータをKML形式でダウンロード」とした方が、ファイルサイズが小さくて便利なのですが、なぜかこのあとの操作でエラーとなってしまうため、こうしています。
5.以下サイトで、KMLファイルをGPXファイルに変換する。
http;//kml2gpx.com/
6.JpegGpxMarger
というソフトで、JPEG画像とGPXファイルとを紐付け、JPEGファイルにジオタグをつける。
【この方法のデメリット】
・Google位置情報を記録することは賛否両論と思います。ここは個人の考え方次第だと思います。
・上記のように、「手間がかかる」(慣れればどうってことないですが)
【この方法のメリット】
・私のEOS Kissx7でも、外付けでGPSユニットを購入すれば位置情報の記録は可能は可能ですが、2万円くらい出して買うのはちょっときつい…のと、おそらくGoogle位置情報ほどの精度は得られないのではないか、と思います(あくまで推測ですが)。
写真を撮ろう、とカメラの電源ONした時からGPS衛星の補足を始めたのではシャッター押す瞬間には間に合わないのではないかと考えられるのに対し、
(スマホなので当たり前ですが)常に電源ONで、GPS衛星だけでなく携帯キャリアの基地局やWifiスポットの情報まで総動員して位置情報を記録するのとでは差があると考えます。