EOS Kiss X7のストラップ(PeakDesign)
EOS Kiss X7のストラップなのですが、ちょっと前にPeakDresignの”SLIDE”SL-2にしてみました。
「Lassen」という色のもの。赤っぽい色ですね。
ストラップの一方の橋はカメラの肩の部分に繋ぎますが、
もう一方はカメラの底部の、三脚をつなぐ部分に専用の金具を取り付け、そこに繋げています。
もともとこのストラップはたすき掛けで保持する用途で作られており、撮影しない時にはカメラは背中側の、腰のちょっと上くらいにくるようになっています。
また、このようにストラップ端の片側をカメラの肩ではなく底側につなぐことで、カメラが背中側に来た際にレンズが横を向かず下向きになる、というメリットがあります。
レンズが横を向いていると、不意にすれ違った人や物に接触してレンズに傷が…という事故の恐れがありますが、下を向いていることでその危険性を減らせるので。(あと、レンズが下を向いていることで”こっそり撮っているのでは…”みたいに疑われずに済むというメリットも)
ただ、このストラップは幅が約5cmあり、大きさ、材質共に車のシートベルトみたいなものなので、
小型軽量のEOSKissX7に対しては少々大げさな感じもあります。
EF-S24mm F2.8 STMのような小さく、軽く薄いレンズをつける時には、もともとカメラに付属していたストラップに付け替えて使用しています。
カメラ付属(に限らず)一般的なストラップも着脱可能にするためのキットが
PeakDesignの”アンカーリンクス”
この、プラスチック製の道具を
別のストラップの端に取り付けて、
カメラ側に取り付けた丸い部品(これもPeakDesignのシステム)と…
カチッ!と取り付けることができます。
SIGMA 30mmF1.4 DC HSM Artを付ける時にはPeakDesignのストラップがお気に入りです。
EF-S24mm F2.8STM 装着時には、本体とレンズの薄さ軽さを生かすため、薄く軽いストラップを装着します。
こういうカバンに
放り込んで出かけることができます。