廣瀬純×仙田満トークセッションinTAU その4
その3からの続きです!
※()内は私の感想や補足です。
ーそのような素晴らしいスタジアムでのシーズンが2009年から始まったわけですが、選手としてはどのような印象を持ちましたか?
廣「設備がとにかく充実している。トレーニングとかジャグジーとか、ジャグジーは快適なので、丸(佳浩 外野手)や松山(竜平 外野手)なんかは球場に入り浸っていて全然帰らない。みんな早く球場に来て、遅くまで居る。」
ーグラウンドレベルでプレイする立場としてどうでした?
廣「観客席との距離感がとにかく近い。他の球場だと高い壁があってその上に観客席がある、という感覚だけど、マツダスタジアムだったら、皆さんちょっと思い出して欲しいんですけど、
”カープリードで9回2アウト、内野ゴロをさばいてファーストの新井に送球見事アウトでゲームセット!グラブにボールを入れたまま、笑顔でマウンドの投手に駆け寄る新井選手の真後ろに、歓喜に湧き上がる砂かぶり席の赤い観客の皆さん”
という図がすごく好きですね。」
(分かるー)
ー風船もマツダスタジアムに合わせて変えたんですよね
廣「そうですね。飛びすぎると隣のJRの線路に飛んで行ってしまうということで、防護用のネットの高さを工夫したりしましたよね。」
廣「実は僕、観客席からカープの試合を見たことがあるんですよ」
ーえっ
廣「怪我で2軍落ちしてた時だったんですけど、息子の少年野球チームの引率でいったのです。やっぱりグラウンドが近くて、上からではなく、横から見ている感覚はすごくありましたね。」
ー外野手として外野(ライト)守備している時のこととして聞いてみたいんですが、近くの「びっくりテラス」でバーベキューをしている時、焼肉の匂いとか、気になりましたか?
廣「やっぱり試合前には軽くしか食べないので、試合後半になって少しお腹が空いた時は、気になりましたねー。」
廣「あと、ライトの守備をしていると、スポーツバーからの声も意外と良く聞こえるんですよ。」
ー他に、ここから見て見たい、という座席はありますか?
廣「寝ソベリア、ですね。現役の時は”こっちがこんなに必死にプレイしてるのに寝っ転がって…”みたいにも思ってましたけどね。夏はすごい暑いみたいですね。」
ー仙田さんは観戦するときはどんな感じですか?
仙「やはり、座席にじっとしているのではなくて”回遊”して、球場内をウロウロしています。」
※まだまだ続きます!