Maasan’s blog

カープとジョギングと鉄道、カメラ散歩車と日々雑感を少々、思ったことと経験したことを書いてます

さいたま新都心駅から、見沼代用水沿いを走りました

さいたま新都心駅から、見沼代用水沿いを川下に向かって走りました。

12:39 京浜東北線さいたま新都心駅に到着
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駅前から、首都高速さいたま新都心線に沿ってをしばらく東に歩くと、見沼代用水路に突き当たります。
12:51 ここからジョギング開始です。
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用水路沿いの道をひたすら南下…と単純には行かず右に左に蛇行しながら下流へと進んで行きます。
狭めの道路だったり、歩行者専用の遊歩道だったり、道の形は様々ですが、車が通ることはほぼなくのんびりと静かな中で走れました。
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見沼代用水は北は行田市の利根川・利根大堰から始まり、途中上尾市付近で「東縁(ひがしべり)」「西縁(にしべり)」に分岐し、東縁は東京都足立区まで、西縁は川口市まで至る、全長80km以上にわたる長大な用水とのことです。

今回走ったのは「西縁」の部分なのですが、特徴的なのはとにかく桜、盛りは少し過ぎてしまい、葉桜の場所も多かったのですが、桜を見ながらのジョギングでした。
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用水沿いということもあり、登り下りはほとんどないのですが、たまにこんないい感じの坂道がありました。

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13:19  みむろ桜広場を通過
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桜の花びらが水面に。「花筏(はないかだ)」ですね。
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菜の花と桜
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先週走った、新見沼大橋を今日は下からくぐります。
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14:04 武蔵野線と交差
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静かで緑が多く、どこか遠くに遠征に来て走っているみたいな気分になります。

竹林横を通過
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見事な菜の花
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フラワーロード」に入ります。
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14:32  見沼代用水西縁沿いに走るのはここまで。 
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南浦和陸橋付近。ここまでくるとゴールは近い。
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14:47 ゴールのセブンイレブンに到着
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家の近くに、こんな「不思議な」道があったことを再認識。今日は見沼代用水の「途中から」「途中まで」だったので、また別の区間も走ってみようと思いました。

16.7km、1時間57分のジョギングでした。
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桜散りはじめ【この前の日曜日の風景です】

【この前の日曜日の風景です】
桜吹雪とはよく言ったものです。
咲いたと思ったら雨で、早くも散り始めています。

朝から雨です。



弁天公園前。道に積もって、雪のようです。






「もみじ公園」にて。日曜の夜(おまけに雨上がり)ということもあり、静かでした。
地面も桜色です。




 

インプットとアウトプット、俳句、上達や習熟

【その1】
アウトプットが貧しい理由は、大抵の場合、言語能力やまとめ方の技術の問題ではなく、インプットが不十分なのだ。

インプットが不十分なままあれこれ文字や図形をこね回しても、出てくるものはパッとしない。

ってなことをちょっと考える。

インプットのためには、時には「時間を金で買う」感覚も必要だ。自分に、あるいは組織に限られた時間でどうやってインプットを充実させるか、知恵を使わないとなと。

【その2】
話は変わるが、「俳句」には2つの要素があるように思う。
・何かを見たり聞いたり触れたりした時に、何を感じるかという「受け止め方、感覚、感性」の話と、
・「受け止めた、感じた」ことをどう限られた文字数で的確に表現するかという「知識や技術」の話
この2つの要素が俳句の上手い下手を決めるように思う。

【その3’】

・何をしたら良いか分からない
・何をしたら良いか分かるが、その通りに動けない
・何をしたら良いかが分かり、その通りに動ける

上達するということは、このような経路を辿って行くものだと思う。
何かが「できない」時に、どっちでできないのか冷静に自分を振り返ることが大事。
何をしたらいいのか分かればそれをすればいいじゃないか、と思うかもしないが、
「何をしたらいいかは分かるけれどその通りにできない」という場面は確実に存在する。
周囲が…という問題ではない。自分自身を、そう簡単に自分の思い通りに動かせるものではない。




夜の桜

急に暖かくなり、マフラーどころかコートもいらなくなりました。
先週金曜日の帰り道。夜の弁天公園で桜が満開です。



提灯もスタンバイ。もみじ公園では夜桜お花見日和です。



スーッとした感じが好きです。

東浦和ー東川口駅間の武蔵野線、その他

やっぱ桜の花咲いているうちに行かなきゃねと、天気はいまいち(曇り)ですが、写真撮りに行きました。

武蔵野線東川口駅で下車し、線路に沿うようにして東に進み、大間木公園サッカー場見沼通船堀公園前を通過し、芝川に到達した付近です。

EF64 1000番台牽引の貨物列車(と桜)



EH-200”BlueThunder”牽引の貨物列車(と桜)


普段土日しかここに来たことはなかったのですが、平日に来て改めて、平日は貨物列車の本数が多んだなぁと感じました。

鉄道だけでなく。
曇っていたので、光が真っ白な感じでした。ちょっと涼しげな、不思議な緑と桜でした。



武蔵野線205系電車(と桜)。



東浦和駅に引き返します。公園は桜に囲まれています。


東浦和駅に戻る前にちょっと寄り道。ここも、「見沼田んぼの桜回廊」のようです。
さいたま新都心のほうから始まり。国道463号バイパス・国道463号と交差しつつ南下し、武蔵野線とも交差してさらに南下。川口のほうまで延びているとのこと。「見沼代用水」沿いの、総延長20.2km(!)の桜回廊です。



写真はEOS KissX7 + Canon EF-S 55-250mm F4-5.6 IS Ⅱにて撮影
いわゆるキットレンズ(本体とセットで売っている、初心者用と銘打たれたレンズ)ですが、よく写って好きです。




圧巻、南浦和・大谷場公園の桜

南浦和・大谷場公園の桜が見事でした。
花も良いのですが、地面が、すき間なく桜色です。
今日は入学式。帰りに何気なく立ち寄ったのですが、圧巻です。



気温の上下、雨が降って少し散る、などがいい並びだったからかなぁと勝手に想像しています。

 
他にも、近所に何か所か公園があり、今年はそれぞれでよい桜を観ることができました。
弁天公園


もみじ公園



廣瀬純×仙田満トークセッションinTAU その6

その5からの続きです
※()内は私の補足・感想です

ーではここで、会場の皆さんから廣瀬さん、仙田さんへの質問ありましたら受け付けます

Q.ファンファーレ(♪始まーりーの鐘がー鳴るー(廣瀬!)ひろしーまー伝説ー)が、今シーズンから菊池(涼介)選手に、また敬礼ポーズは丸(佳浩)選手に受け継がれましたが、これは廣瀬さんからの後継指名みたいなものがあったのでしょうか?どのような理由で選ばれたのでしょうか。

(きちんとメモが残っていないため、ニュアンスだけ書きます。

    ファンファーレについて…入団当時から菊池選手は廣瀬選手を大変慕っており、また、廣瀬さんも菊池選手を後輩として可愛がっており、色々なことを教えて来た。菊池選手のお兄さんとも親しくしており、お兄さんから是非にと頼まれ、快諾した。
   敬礼ポーズについて…丸選手と廣瀬さんとの共通の友人に「岡山の消防士さん」がいて、「命懸けで任務を遂行している消防士さんのように僕たちもグラウンドで必死に頑張ろう」と、二人で敬礼ポーズを教わった。)

Q.仙田先生に質問です。マツダスタジアムの建設は工期が非常にタイトであったと感じますが、当初やろうと思っていたができなかったこと、というのは何かありますか?

仙「あきらめざるを得なかったのは”色”ですね。コンコースの床の色は、赤と白のストライプとしようとしていましたが、松田オーナーからの”それは掃除がしにくい。灰色でいい”という一声で今の色になりました。
他にも外壁や椅子の色も、(ちょっとこの辺りメモが足りず、本当はどうしようとしたかったはよく聞き取れませんでした)。」

(他に、どんな流れで出たかいまいち記憶が定かではないのですが、メモに残っていたことをいくつか
(仙田さんより)
・辰巳国際水泳場の設計をした際、とにかく良い記録が出るプールにしようということで、外気(風など)の影響がなく、水温がやや高め、プールの端が近くに見えるような、と行った工夫をした。
ただ、直後開催されたアトランタオリンピックで日本選手は惨敗、現地のプールは風のの影響を受ける、水温が低めのものであったということでそれとは違う環境であった、辰巳のプールも敗因の一つだと、何だかマスコミに叩かれた。)

トークセッションは以上で終わり。記載の順番と実際の会話の順番が違う部分あると思いますが、できるだけ雰囲気伝わるよう書いたつもりです。

廣瀬純×仙田満トークセッションinTAU  おわり

おまけ
その後の交流会では、廣瀬さんのサイン会や今度出版する本の発表、またカープファンの方々とのカープ談義など、あっという間に楽しく過ごしました。

今度、本を出されるそうです。
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 サイン会にて。廣瀬さんと私
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