Maasan’s blog

カープとジョギングと鉄道、カメラ散歩車と日々雑感を少々、思ったことと経験したことを書いてます

インプットとアウトプット、俳句、上達や習熟

【その1】
アウトプットが貧しい理由は、大抵の場合、言語能力やまとめ方の技術の問題ではなく、インプットが不十分なのだ。

インプットが不十分なままあれこれ文字や図形をこね回しても、出てくるものはパッとしない。

ってなことをちょっと考える。

インプットのためには、時には「時間を金で買う」感覚も必要だ。自分に、あるいは組織に限られた時間でどうやってインプットを充実させるか、知恵を使わないとなと。

【その2】
話は変わるが、「俳句」には2つの要素があるように思う。
・何かを見たり聞いたり触れたりした時に、何を感じるかという「受け止め方、感覚、感性」の話と、
・「受け止めた、感じた」ことをどう限られた文字数で的確に表現するかという「知識や技術」の話
この2つの要素が俳句の上手い下手を決めるように思う。

【その3’】

・何をしたら良いか分からない
・何をしたら良いか分かるが、その通りに動けない
・何をしたら良いかが分かり、その通りに動ける

上達するということは、このような経路を辿って行くものだと思う。
何かが「できない」時に、どっちでできないのか冷静に自分を振り返ることが大事。
何をしたらいいのか分かればそれをすればいいじゃないか、と思うかもしないが、
「何をしたらいいかは分かるけれどその通りにできない」という場面は確実に存在する。
周囲が…という問題ではない。自分自身を、そう簡単に自分の思い通りに動かせるものではない。




東浦和ー東川口駅間の武蔵野線、その他

やっぱ桜の花咲いているうちに行かなきゃねと、天気はいまいち(曇り)ですが、写真撮りに行きました。

武蔵野線東川口駅で下車し、線路に沿うようにして東に進み、大間木公園サッカー場見沼通船堀公園前を通過し、芝川に到達した付近です。

EF64 1000番台牽引の貨物列車(と桜)



EH-200”BlueThunder”牽引の貨物列車(と桜)


普段土日しかここに来たことはなかったのですが、平日に来て改めて、平日は貨物列車の本数が多んだなぁと感じました。

鉄道だけでなく。
曇っていたので、光が真っ白な感じでした。ちょっと涼しげな、不思議な緑と桜でした。



武蔵野線205系電車(と桜)。



東浦和駅に引き返します。公園は桜に囲まれています。


東浦和駅に戻る前にちょっと寄り道。ここも、「見沼田んぼの桜回廊」のようです。
さいたま新都心のほうから始まり。国道463号バイパス・国道463号と交差しつつ南下し、武蔵野線とも交差してさらに南下。川口のほうまで延びているとのこと。「見沼代用水」沿いの、総延長20.2km(!)の桜回廊です。



写真はEOS KissX7 + Canon EF-S 55-250mm F4-5.6 IS Ⅱにて撮影
いわゆるキットレンズ(本体とセットで売っている、初心者用と銘打たれたレンズ)ですが、よく写って好きです。




圧巻、南浦和・大谷場公園の桜

南浦和・大谷場公園の桜が見事でした。
花も良いのですが、地面が、すき間なく桜色です。
今日は入学式。帰りに何気なく立ち寄ったのですが、圧巻です。



気温の上下、雨が降って少し散る、などがいい並びだったからかなぁと勝手に想像しています。

 
他にも、近所に何か所か公園があり、今年はそれぞれでよい桜を観ることができました。
弁天公園


もみじ公園



廣瀬純×仙田満トークセッションinTAU その6

その5からの続きです
※()内は私の補足・感想です

ーではここで、会場の皆さんから廣瀬さん、仙田さんへの質問ありましたら受け付けます

Q.ファンファーレ(♪始まーりーの鐘がー鳴るー(廣瀬!)ひろしーまー伝説ー)が、今シーズンから菊池(涼介)選手に、また敬礼ポーズは丸(佳浩)選手に受け継がれましたが、これは廣瀬さんからの後継指名みたいなものがあったのでしょうか?どのような理由で選ばれたのでしょうか。

(きちんとメモが残っていないため、ニュアンスだけ書きます。

    ファンファーレについて…入団当時から菊池選手は廣瀬選手を大変慕っており、また、廣瀬さんも菊池選手を後輩として可愛がっており、色々なことを教えて来た。菊池選手のお兄さんとも親しくしており、お兄さんから是非にと頼まれ、快諾した。
   敬礼ポーズについて…丸選手と廣瀬さんとの共通の友人に「岡山の消防士さん」がいて、「命懸けで任務を遂行している消防士さんのように僕たちもグラウンドで必死に頑張ろう」と、二人で敬礼ポーズを教わった。)

Q.仙田先生に質問です。マツダスタジアムの建設は工期が非常にタイトであったと感じますが、当初やろうと思っていたができなかったこと、というのは何かありますか?

仙「あきらめざるを得なかったのは”色”ですね。コンコースの床の色は、赤と白のストライプとしようとしていましたが、松田オーナーからの”それは掃除がしにくい。灰色でいい”という一声で今の色になりました。
他にも外壁や椅子の色も、(ちょっとこの辺りメモが足りず、本当はどうしようとしたかったはよく聞き取れませんでした)。」

(他に、どんな流れで出たかいまいち記憶が定かではないのですが、メモに残っていたことをいくつか
(仙田さんより)
・辰巳国際水泳場の設計をした際、とにかく良い記録が出るプールにしようということで、外気(風など)の影響がなく、水温がやや高め、プールの端が近くに見えるような、と行った工夫をした。
ただ、直後開催されたアトランタオリンピックで日本選手は惨敗、現地のプールは風のの影響を受ける、水温が低めのものであったということでそれとは違う環境であった、辰巳のプールも敗因の一つだと、何だかマスコミに叩かれた。)

トークセッションは以上で終わり。記載の順番と実際の会話の順番が違う部分あると思いますが、できるだけ雰囲気伝わるよう書いたつもりです。

廣瀬純×仙田満トークセッションinTAU  おわり

おまけ
その後の交流会では、廣瀬さんのサイン会や今度出版する本の発表、またカープファンの方々とのカープ談義など、あっという間に楽しく過ごしました。

今度、本を出されるそうです。
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 サイン会にて。廣瀬さんと私
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浦和美園駅から、走りました。

埼玉高速鉄道 浦和美園駅から家まで走りました。

15:47 浦和美園駅を出発。雨は降っていませんが、湿度の高い空気でした。気温はちょうど良い感じです。
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まずは国道463号バイパスを目指します。
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国道463号バイパスを西へ

南北に走る東北自動車道や国道122号と交差する場面で、車だったら何も考えずに直進すればいいのですが、走っているとどこをどう行けばいいのかいまいち分からない…。

ので、まずは側道を下に。
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どちらに行けばいいんだろう…とちょっとウロウロする。立入禁止…?
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ようやく道発見。緩い坂を登る。
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坂に置き換えられたらしい、廃墟的な?階段。取り壊し待ちっぽい。
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東北自動車道の上を走る。浦和本線料金所が見える。
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国道463号バイパスをひたすら西へ進みます。
車の流れが途切れると、早朝みたいな静寂が。
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16:13  新見沼大橋に到着。「新見沼大橋有料道路(全長1.4km)の起点です。
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自転車(軽車両)は通行料20円。歩行者はタダ
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全長1.1kmの新見沼大橋を渡ります。
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橋の上からも桜が見えます。
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橋を渡り終えると、「見沼田んぼの桜回廊」と交差します。「見沼代用水」沿いの、総延長20.2km(!)の桜回廊です。

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さらに西に進み、「駒場運動公園」交差点を左折し、16:44  県道35号線(産業道路)に入ります。 

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17:00 「南浦和駅入口」交差点に到着。
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ここまでくれば、ゴールは近い。
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17:09  ゴール地点のコンビニに到着。
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約11km、1時間19分のジョギングでした。
新見沼大橋を走って渡るのは初めてでした。
最初は道がよく分からずにドキドキです。
慣れた道は退屈だが、
初めての道は余計に疲れるなぁ
と。

(おまけ)
家の近くの桜。咲くのも良しですが、散る姿もまた良しです。
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廣瀬純×仙田満トークセッションinTAU その5

その4からの続きです

※()内は、私の補足や感想です

マツダスタジアムになってから、選手のやる気というかモチベーションは上がりましたか?

廣「それはもう、相当上がりましたね。マツダスタジアム初年度の2009年はオールスターゲームもここで行われまして、ホーム側(一塁側)のロッカールームはプロ(=カープ)用とアマチュア用に分かれていまして、普段対戦相手は当然ビジター側(三塁側)のロッカールームを使うのですが、オールスターゲームの時はセ・リーグの他球団の選手がホーム側のカープ専用のロッカールームを使うことになるので、入ってまずこれはすごいなと。」
(冷蔵庫が4つあってそこに飲み放題で飲み物が入っているとか、だいたいこの辺にどんな選手のロッカーがあるか、といった話題が続きましたが、メモが追いつかずでした)

ーさて、この辺りでスタジアムから今年のペナントレースの話に移ろうと思います。評論家・廣瀬純さんから見て、カープは今年どんな戦いになると予想しますか?

廣「打線はタナ(田中広輔内野手)、キク(菊池涼介内野手)、マル(丸佳浩外野手)始め充実していて、俺がいなくても全然大丈夫で、ポジション空いているのがレフトとサードくらい。(ラミロ)ペーニャや(ブラッド)エルドレッド、安倍(友裕)で争うような感じになっているので、ポイントはやはり投手かなと。」

丸佳浩外野手
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ー投手の中で、特に注目というと誰に?

廣「九里(亜蓮)ですね。(ここで会場”おおー”と)今年は順調に来ていて、開幕ローテーション入りが決まったと…あ、これ内緒にしておいて欲しいんですが、開幕カードの阪神戦の第3戦で行くとのことです。(まだ開幕前、オープン戦最中の3月24日にこのイベントがありました)」
廣「東京に来る新幹線の中で九里からメールで連絡があって、”もうOBなのに俺に教えちゃっていいのかなー”なんて思いながら、”おめでとう”って返事しました。」

RCC中国放送)の解説者としてデビューする廣瀬さんですが、ラジオといえば今年はマツダスタジアムのトイレの中でも試合の実況中継が流れるという…

廣「そうなんです。トイレに行っている時でも試合の状況が分かるようにと、今年から始めるようです。」

ー球団の若手社員が、アメリカの野球場に行った時、スタジアムDJの実況がずっと流れているのを見て(聴いて)”是非これを取り入れたい”と発案したみたいです。ただ、スタジアムDJを雇うのはやはりちょっとお金が…ということで、だったら地元局のRCCラジオを流そう、ということになりました。

仙「いいですよね。こういう地元一体でなんとかしようという意気込みが。」

(まだまだ続きます!)